2012年3月23日金曜日

イージス艦3隻展開 首都防衛で日本海にも 迎撃態勢全容

北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」打ち上げ予告を受け、防衛省が検討している迎撃態勢の全容が22日、分かった。海上自衛隊のイージス艦を飛行計画ルートに近い沖縄近海に2隻を展開させるのに加え、日本海にも1隻を配置する。日本海への展開は、ミサイルが予定軌道を外れるなど不測の事態が起きた際、首都圏を防護するためだ。
 弾道ミサイルを迎撃するミサイル防衛(MD)システムでは、イージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による2段構えの迎撃となる。海自のSM3搭載イージス艦は4隻あり、うち3隻を投入する。
 北朝鮮は国際海事機関(IMO)に、「衛星」の1段目は韓国南部・全羅道西方沖、2段目はフィリピン・ルソン島東方沖に落下すると通報しており、沖縄本島の西方と先島諸島の上空を通過する見込み。不具合でミサイル本体や部品が落下するのに備え、イージス艦を沖縄本島付近に1隻、先島諸島の南方に1隻を配置する。
 日本海では、北朝鮮北西部の「西海衛星発射場」と東京を結ぶ福井・京都の北方海域に展開。首都圏を中心とした本州を防護対象に加え、国民に安心感を与える狙いもある。
 一方、PAC3は石垣島と沖縄本島に展開させる。
 田中直紀防衛相は22日、弾道ミサイルに対する「破壊措置命令」を月内にも出す方向で調整に入った。

2012年3月20日火曜日

スタバがジュースに参入 米シアトル近郊に1号店



米コーヒーチェーン大手スターバックスが19日、従来のコーヒー店とは違う新ブランドのジュース店「エボリューション・フレッシュ」の1号店を本社のある米ワシントン州シアトル近郊にオープンした。
 同社はジュース業界の市場規模を34億ドル(約2800億円)とみており、今後店舗を展開することで販売を伸ばす考え。同社は「ジュース業界は今後も伸びることが予想される。革新的で健康志向の商品を提供していきたい」としている。
 1号店は新鮮な果物や野菜を組み合わせた手作りのジュースやシャーベット状の飲み物「スムージー」などが売り物。サラダやサンドイッチなどの食べ物も提供するという。
 同社は昨年11月、ジュース製造企業を3千万ドルで買収していた。(共同)

2012年3月15日木曜日

中国人船長を強制起訴 公判は困難か 尖閣漁船衝突事件

沖縄県・尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件で、検察官役の指定弁護士が15日、海上保安庁の巡視船「みずき」に衝突したとする公務執行妨害などの罪について、那覇検察審査会が起訴すべきと議決した●(=擔のつくり)其雄船長(42)を強制起訴した。午後に指定弁護士が記者会見する。  裁判所が起訴状を船長に送るが、起訴状が2カ月以内に送達されなければ起訴は効力を失い、公訴棄却となる。船長は釈放されて既に帰国しており、公判を開くのは困難とみられる。
 那覇地検は船長を2度にわたり不起訴処分にしたが、那覇検察審査会が昨年7月21日「船長の行為は人命を危険にさらす無謀なものだ」として起訴すべきと議決。那覇地裁が指定弁護士2人を検察官役に指定した。

2012年3月1日木曜日

「卵はこちら」客先導するスマートなショッピングカート


1月にラスベガスで開催された『Consumer Electronics Show(CES)』では、電動スケートボード『Board of Awesomeness』が話題になった(日本語版記事)。韓国Samsung社のタブレットと米Microsoft社の『Kinect』を搭載し、手のジェスチャーや声の命令で操作できるスケートボードで、モバイルアプリ・メーカーである米Chaotic Moon社のラボ、Chaotic Moon Labsが開発したものだ。
 しかしこのスケートボードは、実はChaotic Moon Labsによる別のプロジェクト『Smarter Cart』のプロトタイプにすぎなかった。買い物の様相を変えてしまうかもしれない、野心的なカートだ。
 GeekWireが最初に報じたように、2月27日(米国時間)にはワシントン州レッドモンドにあるMicrosoft社の本社で、Smarter Cartのデモが行われた[文末に動画を掲載]。
 Chaotic Moon Labsの開発チームは3週間前、[オーガニック食料雑貨店のチェーンである]米Whole Foods Market社の許可を得て、テキサス州オースティンにある同社店舗のひとつでSmarter Cartのテストを行った。
このカートでは、ハンドルバーのあたりに『Windows 8』搭載タブレットが搭載されており、さらにUPCコードのスキャナーが付いている。Kinectが利用可能で、店内で客の後を追って自動で移動したり、客を先導して探している製品のところまで案内したりできる。
 Smarter CartはRFIDを使って商品を認識し、スマートカードの買い物リストを読みとりながら、音声認識をインターフェースにして商品を勧めることができる。さらにはレシピを提供したり、買い物を間違えたときに指摘することもできる(「ローファット・ヨーグルトが欲しかったのですか? ノーファットではなく?」)。
 Chaotic Moon社は4月1日から、複数のSmarter Cartを同時に動かすテストを同店で開始する。
 なお、Microsoft社はSmarter Cartの開発者について明らかにしていない。Chaotic Moon社とのつながりは、Wired.comが独自ルートで匿名情報源から得たものだ。

2012年2月24日金曜日

橋下市長、「議員口利き」全面公開を指示

大阪市の橋下徹市長は、市職員に対する市議からの全ての要望や口利き、応対した職員の感想などを記録し、情報公開する制度作りを検討するよう、関係部局に指示した。

 自らが率いる地域政党「大阪維新の会」市議団に、市長人気の威を借る「専横ぶり」が目立つとの批判があるためだ。

 維新市議団については、橋下市長に市職員から、「議員の力を借りて詰問してくる」との苦情メールが寄せられたという。橋下市長は「申し訳ない。代表として維新の会に伝えます」と謝罪メールを返信した。

 職員のメールは、維新市議団について「一番程度が悪く、無理強いが多くなった」「内容を言わずに呼びつけ、支持者も連れてきて詰問するなど、民間ではありえるんでしょうか?」などと訴えていた。

 大阪府も、府議の職員に対する要望などをホームページ(HP)で公開する検討を始めた。議員との面談や電話を内容にかかわらず記録する制度は異例。橋下市長は「公開が前提となれば、互いにそれなりの対応になるのでは」としている。

2012年2月20日月曜日

金正恩も愛煙家?外国タバコを手に映画に登場=祖父から三代の愛煙家一族―北朝鮮

2012年2月17日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「朝鮮金氏三代、喫煙の遺産まで世襲」を掲載した。

【その他の写真】

北朝鮮の新たな指導者となった金正恩。顔つきが父親によく似ているだけではなく、髪型や服装まで父、そして祖父の好みを受け継いでいる。さらに最近になって喫煙の習慣まで「世襲」していたことが明らかとなった。

韓国紙・中央日報によると、1月8日、朝鮮中央テレビは記録映画「白頭の先軍革命偉業を継承せよ」を放映した。金正恩が軍を訪問するシーンがあるが、イブ・サン・ローランのたばこを手にしていることが確認された。

金日成は国産たばこのサムソンガクしか吸わなかった。喫煙量は1日5本程度。外国首脳と会談の際、一緒に喫煙することから「たばこ外交」とも呼ばれた。金正日は愛煙家で1日1箱程度吸っていたという。

金正日の料理人として知られる藤本健二氏は、日本のテレビ番組で金正恩が子どもの頃から酒もたばこもたしなんでいたと暴露している。その時、吸っていた銘柄もイブ・サン・ローランだったという。(翻訳・編集/KT)

2012年2月10日金曜日

応募者2千人超す 大阪維新の会、政治塾

大阪市の橋下徹市長は10日、代表を務める「大阪維新の会」が3月に開講を予定している政治塾に関し、応募者が2千人を超えたことを明らかにした。政治塾の応募は10日必着で最終集計はさらに増える可能性もある。
 同時に、当初400人と想定していた定員を、一度に絞り込むのではなく、段階を踏んで考査していく方針を表明。選考方式については、12日に運営委員会を開き再度検討する考えを示した。市役所で記者団に述べた。
 同会は次期衆院選に臨む場合に「300人擁立、200議席獲得」を目指す考え。政治塾は候補者を養成する役割も担う。