2011年11月11日金曜日

カーネル・サンダースの自伝見つかる 米KFC社の書庫で



日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は11日、米KFCで創業者であるカーネル・サンダース(1890-1980年)の未出版の自伝の直筆原稿が見つかったと発表した。
 タイトルを「食に関する自伝」とする自伝の原稿で、米KFCの書庫で40年間気づかれずに保管されていた。同社に30年勤める社員が見つけた。
 原稿は「(前略)ここに書かれているのは、1人の男の人生と、彼が料理して食べ、広めるために奔走した食品についての話しである」などとの書き出しで始まる。サンダース氏が母親から教わった米南部特有の田舎料理や自ら収集した料理レシピや事業、人生を通じて得た教訓などについて書かれている。 
 原稿は当面、米KFCの金庫で保管。今後、“門外不出”のオリジナルチキンのレシピに関する部分を除くなどして出版することも検討している。
 米KFCのロジャー・イートンCEO(最高経営責任者)は「彼の人生の教訓は非常に力強く、40年たったいまでも通用する」とコメントしている。

2011年11月5日土曜日

紳助引退で本格化してきた芸人界の大改革! 未来の大御所徹底検証!!

1980年代から30年以上に渡り芸能界に君臨してきた現在の大御所芸人たち。永遠に続くかと思われた彼らの活躍も、ここに来てかげりが見え始めてきた。2011年秋の番組改編時、全国放送のキー局で新番組を開始した大御所は、わずかにダウンタウンの2人だけ。既存番組のリニューアルという形で『ジャパーン47chスーパー!』(TBS系)をスタートした浜田雅功と、コント番組『MHK』(NHK)を始める松本人志といった具合だ。もちろん、引退した島田紳助以外の大御所芸人たちは、自分たちの番組をしっかりと死守している。彼らの衰退を語るには時期尚早かもしれない。しかし、いずれやってくることの確実な芸人界の大改革。それは時間の流れのように緩やかにやってくる。今回の記事では、いつの間にか今の大御所たちの立ち位置にいるであろう芸人たちを一足先に検証したい。


【ビートたけし】
1980年代初頭に巻き起こったMANZAIブームを経て、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で活躍。たけし軍団創設以降、名実共に芸能界のトップとして君臨。そんなたけしの跡を継ぐのは、デビュー当時から、その毒舌&社会風刺漫才がツービートの再来と言われた爆笑問題ではないだろうか。文学や政治、それにアカデミックな話題にも明るい太田光は、今もっともビートたけしの椅子に近い人物と言えるだろう。

【明石家さんま】
あらゆるテレビ評論家から日本のバラエティー史におけるMVPと評されるさんま。生まれながらの芸人である彼は、あらゆるトークを仕切り次々と笑いを生み出す。その並外れた破壊力と強引さを受け継いでいる芸人といえば千原ジュニアではないか。さんまほどの好感度があるかどうかは疑わしいが、俳優やアイドルなどの面白くもないエピソードトークを拾い上げ、笑えるものにする術は確かといえる。

【タモリ】
山下洋輔や赤塚不二夫によって見出され、テレビの世界にやってきた「面白い人間」であるタモリを芸人と呼んでいいのかどうかは難しい問題。しかし、彼が日本のバラエティー界で長きに渡り活躍してきたのは紛れもない事実。そんなタモリの跡を継ぐのはSMAPの中居正広だろう。ダイノジの大谷ノブ彦曰く「日本芸能界の最高傑作」という中居。芸人でもタレントでもなく、ただのタモリでいることによって人気を得たタモリと、歌ヘタを自認し、アイドルから見事に脱皮した、もはや中居でしかない中居は、どのジャンルの人々とも渡り合えるエンターテイナーとして共通する。

【島田紳助】
上岡龍太郎の言った「素人をイジるならさんま。芸能人なら紳助」という言葉は、素人をねじ伏せ、番組の進行とは関係なく笑いを生み出すさんまの破壊力と、プロを導き番組を滞りなく進める紳助の統率力を評してのことだろう。そんな紳助の統率力を受け継ぐのは、抜群の安定感であらゆる大型特番の司会をこなす今田耕司ではないか。紳助の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)を受け継いだという実績に加え、『オールスター感謝祭』(TBS系)では総合司会の1番バッターを担当した今田の統率力はすでに実証済みだ。

【志村けん】
本人が指名する「志村けん2世」はナインティナインの岡村隆史ということだが、ここでは、あえてタカアンドトシを継承者として挙げたい。理由はいくつかあるが、その最大のものは「コメディアン」としての態度。最近の岡村には、意図的にネットユーザーを批判したりという、どこか棘のあるところがある。彼の態度が悪いというのではないが、志村けんのような万人に愛されるコメディアンになるには、やはりそういった棘は表に出さないほうが懸命だ。その点、現在の中堅若手クラスの芸人の中で抜群の好感度を誇るタカトシには目立った棘がない。また、大御所になるにつれて、どうしても漂ってしまう権力臭のようなものをまったく感じさせないのが両者の共通点といえる。

【所ジョージ】
所ジョージを語るのに必要なキーワードは多い。それでもあえて抜粋するなら「多趣味」「好感度」「センス」といったところではないか。そして、それらのキーワードにもっとも合致するのが山口智充だ。NHKでの番組司会をこなし、CMにも多数出演する山口に好感度があるのは疑いようがない。『にじいろジーン』(フジテレビ系)で見せる多彩な趣味と、何でもこなすセンスは、所のそれに匹敵するといえる。

【とんねるず】
1980年代、若者のカリスマとして君臨したとんねるず。彼らの特徴は純粋なお笑いとしてのネタというより企画といえるだろう。『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)しかり、「食わず嫌い」しかり、最近では「細かすぎて伝わらないモノマネ」など、とんねるずは各時代で名物企画を送り出してきた。そんな彼らと同じような特徴を持つのがロンドンブーツ1号2号だろう。「ガサ入れ」で頭角を現した若手芸人は、「マジックメール」や「格付け」という人気企画を生み出し続けている。

【ダウンタウン】
日本のバラエティー史を前後に分けるとしたら、それは間違いなく「ダウンタウン以降とそれ以前」ということになる。つまり今活躍している芸人のほとんどが彼らの影響下にあるということだ。そんな彼らの跡を継ぐのは難しい。それでもあえて名前を挙げるとすればくりぃむしちゅーではないだろうか。芸人全体のレベルアップで、今やボケもツッコミも両方できないと売れることのできない時代。そんな時代で、あくまでもボケとツッコミという役割を明確にしているのがダウンタウン。くりぃむしちゅーの2人もまた同じスタンスで取り組んでいるといえる。

【ウッチャンナンチャン】
とんねるずやダウンタウンと共に一時代を築きながらも、どこか影の薄い大御所ウッチャンナンチャン。芸人特有のガツガツした雰囲気がないのがその理由といえるだろう。そんな彼らの空気に一番似ているのがさまぁ~ずではないか。彼らに共通する「ゆるさ」は、根強いファンを獲得し、爆発力に欠けながらも長期的な活躍を続けることだろう。


 以上、現在の大御所芸人の椅子を継承するであろう芸人たちを挙げてきた。もちろん異論も多いだろう。大御所のピックアップ自体に反論する声もあるかもしれない。しかし、上記した9名は、テレビバラエティーの創世記に活躍していた芸人たち(初期ドリフターズや萩本欽一や桂三枝や横山やすし・西川きよしなど)に引導を渡し、新しい笑いを生み出すことによって現在の大御所に上り詰めた人々といえる。
 
 彼らの登場以前、テレビバラエティーは「お茶の間」に向けられていた。それを彼らは「若者」に向けた。「お茶の間」に向けられていた笑いと「若者」に向けられた笑いが根本的に違うことは明白だろう。いわば彼らはテレビバラエティーに革命を起こし、前時代の覇者を過去のものに追いやった人々なのだ。しかし、今の若手中堅芸人は、そんな彼らの生み出した笑いの延長線上にいる。テレビという枠が限られている以上、若手が大御所たちの跡を継がざるを得ないのは自然のことといえる。誰が誰の後継者かなんていう問題は野暮かもしれないが、人は老いるし地上波テレビの電波は増えない。いずれ今の大御所芸人はテレビバラエティーから去るのだ。その空いた席には上記した人々がやってくるだろう。

 だが、そうした継承は新しい笑いが生まれないという前提ともいえる。テレビバラエティーにとって、これは少し寂しい問題かもしれない。そこで最後に挙げたいのが、上記した面々以外で、大御所に上り詰めるかもしれないという可能性を秘めた芸人たち。

 まず、その筆頭なのが劇団ひとりではないか。『ゴッドタン』(テレビ東京系)で見せる彼のお笑いに対する情熱は、いずれの大御所たちのものとも違う。明らかに熱いのだ。そんな彼には新しい笑いという可能性を感じる。そして有吉弘行。お決まりやバラエティーの常識というものを極度に嫌い、ウラ舞台をさらけ出す彼の笑いも現在のバラエティー界では異質といえる。今の彼の人気が継続すれば、いずれ大業を成し遂げるのではないか。また、ブラックマヨネーズ・サンドウィッチマン・フットボールアワー・アンタッチャブルといったM-1出身組で、「ツッコミ先行」という新しい笑いを開拓した芸人たちにも大きな期待を寄せたい。そして最後に、「ノリボケ」という新境地を発掘したハライチには最大限のエールを送りたい。多くの先輩芸人に埋もれることなく、自分たちの笑いを追及することに徹底できれば、やがて時代を変える力を発揮するだろう。上記した継承者候補ではなく、これらの芸人たちが大きく飛躍するようであれば、テレビはもっと面白くなるのかもしれない。

2011年11月4日金曜日

野田首相、消費税増税法案成立前の衆院解散否定 信問うのは成立後


野田佳彦首相は3日夜(日本時間4日朝)、自民、公明両党が消費税増税の関連法案提出前の衆院解散を求めていることに対し、「法案が通った後、実施の前に信を問うやり方にしていきたい」と語り、法案成立前の解散を否定した。カンヌ市内のホテルで同行記者団に答えた。
 首相はこれに先立つ20カ国・地域(G20)首脳会議の全体会合で、消費税を「2010年代半ばまでに段階的に10%に引き上げる」と説明。来年の通常国会に関連法案を提出する考えも各国に伝えた。
 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加問題で慎重派の山田正彦元農水相が離党も辞さない考えを示していることについては「基本的には挙党一致が望ましい。党を割るようなことはよくない」と語り、説得に努める考えを示した。結論を出す時期に関しては「党の議論が集約された後に態度を決めたい」と述べるにとどめた。
 東日本大震災の復興財源に充てる復興債の償還期間の長期化を野党側が主張していることに対しては「10年を基本に償還期間を考えてきたが、野党の声にも真摯(しんし)に耳を傾けて一定程度の柔軟性を持って対応していく」とし、自民、公明両党の協力を得るには延長もやむを得ないとの認識を示した。ただ、具体的な償還期間は明言しなかった。
 米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題については「日米合意にのっとって沖縄の負担軽減を図り、(県側に)説明をしながら進める」と語った。沖縄訪問の時期に関しては「そういう時が来るよう環境整備に努める」と述べるにとどめた。
 一方、首相の資金管理団体が在日外国人から献金を受けていた問題を問われると、「国会では谷垣禎一自民党総裁に答えた。私なりに説明をしている」とし、さらなる説明を拒んだ。

2011年11月1日火曜日

アンタ柴田、芸能活動復帰後は仕事が激減していることを告白!「山崎は忙しい」と自虐ジョークも



31日、CS放送のファミリー劇場にて12月に放送される「おぎやはぎ小木のナツハチ党!~80’sの愛し方~」「80’s黄金のヒーロー列伝」の製作発表会見が都内で行われ、出演者の小木博明(おぎやはぎ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、元宝塚スターの遼河はるひと共に出席した柴田英嗣(アンタッチャブル)が、芸能界復帰後の仕事が激減していることを自虐(じぎゃく)的に明かした。
 バブルをはじめ、日本中に活気があふれていた1980年代にフォーカスしようというこれらの番組。自身の1980年代の思い出を聞かれた小木は「まさかそんな質問が来ると思わなかった」といきなり考え込んでしまい、柴田に「考えとけよ! 大体来るでしょ、その質問」と突っ込まれる。その後も小木はマイペース全開で、「さっきまで収録していたのですが、手ごたえは抜群。いろいろな番組をやったが、ここまで面白いものはないですね」と少々オーバーな感想を言ったかと思いきや、「でも児嶋さんでは一回も笑っていないですけどね」と児嶋イジりを開始。すると柴田も「(相方の)渡部さん(だけ)が忙しいから、児嶋さんは小木さんのバーター(抱き合わせ)なんですよね」と便乗したかと思いきや、「まぁ、俺も山崎が忙しいんですけど」と少々淋しげに自虐的ギャグをかましていた。
 その後も一同は、小泉今日子おニャン子クラブ、チェッカーズ、高橋名人、映画『セーラー服と機関銃』など、1980年代にブームとなったカルチャーを話題に盛り上がる。そんな中、昨年の2月から体調不良を理由に芸能活動を休養し、今年1月に復帰を果たした柴田は、「番組の出演を相方に報告した?」という記者からの質問に対し「スケジュールを見て確認していると思いますよ」とあっさり回答。取りざたされている不仲説には触れなかったものの「今は僕は非常にスケジュールを確認しやすいんですよ。すぐ確認して『この日は行けるよ』って連絡ができるんです」と、復帰後の芸能活動が順調とはいっていないことを苦笑しながら明かしていた。
 「おぎやはぎ小木のナツハチ党!~80’sの愛し方~」は、ファミコンやガンプラ(ガンダムのプラモデル)など一大ムーブメントを巻き起こした商品の愛好者を訪ね、マニアックだが真剣な愛を紹介する。また「80’s黄金のヒーロー列伝」は、1980年代に活躍したヒーローの逸話や伝説の真偽を探っていく番組。(肥沼和之
「おぎやはぎ小木のナツハチ党!~80’sの愛し方~」は12月10日(16:30~17:30ほか)、「80’s黄金のヒーロー列伝」は12月17日(17:00~18:00ほか)にファミリー劇場にて放送

2011年10月27日木曜日

<福島第1原発>1~4号機の廃炉まで30年以上


東京電力福島第1原発1〜4号機の廃炉措置について、内閣府原子力委員会がまとめた報告書案が26日、分かった。使用済み核燃料プール内の燃料は2015年以降、原子炉内の溶融燃料は22年以降、取り出し作業を始め、廃炉終了には「30年以上を要する」との長期見通しを初めて盛り込んだ。報告書案は、28日に開かれる原子力委の中長期措置検討専門部会で了承される見通し。

 第1原発では、炉心溶融した1〜3号機の原子炉内に計1496本、1〜4号機の使用済み核燃料プール内には3108本の燃料集合体が残っている。廃炉実現のためにはこれらを回収し、長期間にわたって安定的に冷却・保管する必要がある。

 報告書案によると、廃炉措置は原子炉の「冷温停止状態」を年内に達成したうえで、早ければ来年からスタートする。原子炉内の溶融燃料回収のため、原子炉建屋内をロボットなどで除染したうえで、格納容器の損傷部分を修復。さらに、放射線を遮蔽(しゃへい)するために格納容器全体を水で満たす「冠水(水棺)」作業を実施し、22年以降から燃料回収を始める。

 一方、プール内の燃料は比較的損傷が少ないが、2号機を除いて水素爆発で原子炉建屋が大きく壊れ、取り出すための既設のクレーンが使用できない。このため、新たにクレーンを設置し、4号機近くにある一時貯蔵施設「共用プール」を整備したうえで、15年以降の回収を目指している。

 報告書案では、すべての燃料回収までに約20年かかった米国のスリーマイル島原発事故(79年)の経緯を踏まえたうえで、「廃炉措置が終了するまでには少なくとも30年以上の期間を要する」と推定。早期の廃炉実現のためには、(1)海外専門家の助言を積極的に得る(2)計画が不調な場合は臨機応変に対応する(3)実際の現場作業に必要な研究や開発を優先する(4)国内の技術者の育成につなげる−−の四つの基本方針を示した。福島原発では4基の廃炉措置を同時並列で進める必要があり、スリーマイル事故や旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)と比較しても、きわめて困難な作業となることが予想される。このため、報告書案は「官民挙げたオールジャパン体制で進める必要がある」と強調。そのうえで、来春に発足する「原子力安全庁」とともに、廃炉の進捗(しんちょく)状況をチェックする第三者機関の設置の必要性も初めて盛り込んだ。

2011年10月24日月曜日

「デジタル発言封印」の高岡蒼甫 バックに"お騒がせ横綱"朝青龍の側近の影が......


Twitter上で韓国コンテンツに傾倒するフジテレビを「見ない」などと発言したことで所属事務所スターダストを事実上解雇された俳優の高岡蒼甫が、知人らと芸能事務所「NO WHERE」を設立し、活動再開を宣言した。
 高岡がフジテレビの韓流偏重主義に異を唱えたことはネットを中心に話題となり、数千人規模のデモも発生するなど大騒動となった。ネット上では高岡をいまだ"神扱い"する者もいるが、高岡は新事務所からマスコミ各社に「このたびは一演技者の自分の発言からさまざまな方面で波紋を広げてしまったこと、申し訳ない気持ちです」と謝罪のファックスを送付。続けて「演じることが自分の職業ですので、この先周囲にも世間にも誤解を招かぬよう、デジタル的な発言は一切慎み目と目を見て心が通じるアナログな一表現者として成長したいと思います」と述べた。
 誰が何と言おうと、己の主張は曲げないと宣言した男が、まさかの180度方針転換。これにはネット上でも「がっかりした」「何があったんだ?」という声が上がっている。
 だが、ワイドショー関係者は「実は新事務所にはあの元横綱・朝青龍の個人マネジャーだったI氏が関わっているんです。芸能界を熟知するI氏は高岡に『芸能界でやっていきたいなら、これまでの発言を訂正、謝罪することが条件』と突きつけたそうです。これに高岡も背に腹は代えられないとして応じた」。
 さすが"お騒がせ横綱"に付き、数々の修羅場をくぐり抜けてきたI氏といえるが、一方で「I氏もやりたくて高岡をやっているわけではない。ダメなら小銭だけ稼いでポイですよ」と断言する相撲関係者もいる。
 近く、高岡と朝青龍の"問題児コンビ"の共演がテレビで実現する可能性もありそう!?

2011年10月19日水曜日

世界都市ランキング 「東京」は4位 将来は転落?

森記念財団(東京都港区)は19日、2011年の世界主要35都市の総合力ランキングを発表し、東京は昨年と同じく4位となった。東日本大震災の影響は織り込んまれていないが、シミュレーションした結果、留学生数や国際線旅客数の減少など国際的な指標が落ち込み、分野別では「文化・交流」や「交通アクセス」が順位を下げるとの見解を示した。上位4都市はニューヨーク、ロンドン、パリ、東京と4年連続同じ結果となった。
 ランキングは世界の主要35都市を経済や研究・開発、居住性など6分野、69指標で評価。5位シンガポール、6位ベルリン、7位ソウル、8位香港と続き、最下位はカイロだった。首位のニューヨークは、リーマン・ショックの影響で「経済分野」は1位を東京に譲ったものの、「研究・開発分野」などで高いスコアとなり、総合1位を維持した。また、5位のシンガポールが前年より大幅にスコアを伸ばし、このままいけば7年で東京に追いつくと分析している。
 今回、別途実施した震災影響シミュレーションの結果によると、GDP(国内総生産)の減少など東京市場の魅力で多少の落ち込みがあっても総合順位を変えるほどの影響はないとしている。ただ、「交流・文化発信力」や、留学生減少など「交流実績」分野で落ち込むと、総合順位が香港より下位の6位に転落するとの見解が示された。