2011年10月11日火曜日

倖田ベトナム悩殺!AKBら豪華7組出演


【ハノイ(ベトナム)10日=佐久間賢治】歌手で俳優、杉良太郎(67)が発起人の「第2回日越友好音楽祭~この平和を夢みて~」が9日夜(日本時間同日深夜)、同地のオペラハウスで開催された。日本から7組が出演し、倖田來未(28)がセクシー衣装の早着替えを披露。AKB48は公演以外でも文化交流に務め、歌姫たちがJ-POPの普及に一役買った。(サンケイスポーツ
 社会主義国のベトナムに、セクシービームを炸裂させた。今年で建設100周年を迎えたオペラハウスに集まった600人。倖田が、その視線をクギ付けにした。
 「日本とベトナムをつなげる架け橋となれれば」とあいさつし、黒のドレスから胸元を大胆に露出したチューブトップ&ホットパンツへの早着替えを披露だ。
 同公演はベトナムの国営放送で生中継されており、倖田は開演前に「こちらのテレビでは韓国と中国の曲しか見られないんです。音楽番組のトップ10にJ-POPが入れるようになれば」と意気込み。「杉さんに『いくらセクシーでもかまわない』と言われました」との予告通り、同国では異例の演出で悩殺した。
エロかっこいい先輩とは対照的に、清楚な制服姿で文化交流に尽力したのはAKB48。イベントの合間には積極的に街に繰り出し、高橋みなみ(20)は「マスクと笠を買って、アオザイを作りました」と民族衣装をPR。会場の外にはネットを通じてAKBを知り、現地の若者が結成した「IVN48」(アイドル・ベトナム48)のメンバーが、自作のTシャツを着て駆けつけた。
 もちろん、EXILEら男性陣も歌姫たちに負けないパフォーマンスを繰り広げる。トリを務めた杉は東日本大震災でのベトナムからの支援を感謝し、「頑張れ、頑張れ日本。ありがとう、ありがとうベトナム」とエールを交換。出演陣と手と手を取り合い、文化交流の発展を誓い合った。

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