2011年9月7日水曜日

松江城のプラモデル 初の商品化、開府400年博などPR



松江市が国宝化を目指す松江城のプラモデルが初めて発売され、企画したマルニシ物産(出雲市)が6日、松浦正敬市長に商品を贈った。市は国宝化運動と開催中の松江開府400年記念博覧会のPRになると期待している。

 プラモデルは実物の500分の1(高さ92ミリ、幅175ミリ)。5層6階の天守閣(国の重文)や櫓、石垣などを計40パーツで再現した。同社の西尾貴延専務(41)から完成品を手渡された松浦市長は「松江城の宣伝に、ひと役買ってもらえる」と話した。価格は1260円。

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