2011年10月24日月曜日

「デジタル発言封印」の高岡蒼甫 バックに"お騒がせ横綱"朝青龍の側近の影が......


Twitter上で韓国コンテンツに傾倒するフジテレビを「見ない」などと発言したことで所属事務所スターダストを事実上解雇された俳優の高岡蒼甫が、知人らと芸能事務所「NO WHERE」を設立し、活動再開を宣言した。
 高岡がフジテレビの韓流偏重主義に異を唱えたことはネットを中心に話題となり、数千人規模のデモも発生するなど大騒動となった。ネット上では高岡をいまだ"神扱い"する者もいるが、高岡は新事務所からマスコミ各社に「このたびは一演技者の自分の発言からさまざまな方面で波紋を広げてしまったこと、申し訳ない気持ちです」と謝罪のファックスを送付。続けて「演じることが自分の職業ですので、この先周囲にも世間にも誤解を招かぬよう、デジタル的な発言は一切慎み目と目を見て心が通じるアナログな一表現者として成長したいと思います」と述べた。
 誰が何と言おうと、己の主張は曲げないと宣言した男が、まさかの180度方針転換。これにはネット上でも「がっかりした」「何があったんだ?」という声が上がっている。
 だが、ワイドショー関係者は「実は新事務所にはあの元横綱・朝青龍の個人マネジャーだったI氏が関わっているんです。芸能界を熟知するI氏は高岡に『芸能界でやっていきたいなら、これまでの発言を訂正、謝罪することが条件』と突きつけたそうです。これに高岡も背に腹は代えられないとして応じた」。
 さすが"お騒がせ横綱"に付き、数々の修羅場をくぐり抜けてきたI氏といえるが、一方で「I氏もやりたくて高岡をやっているわけではない。ダメなら小銭だけ稼いでポイですよ」と断言する相撲関係者もいる。
 近く、高岡と朝青龍の"問題児コンビ"の共演がテレビで実現する可能性もありそう!?

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