2012年3月30日金曜日

刑事の銃暴発で25歳日本人女性負傷 NY旅行中、弾が床貫通

米ニューヨークの大衆紙デーリー・ニューズ(電子版)によると、ニューヨーク・ブルックリンのアパートで29日早朝(日本時間同日夜)、麻薬捜査のため訪れた私服刑事の銃が暴発。弾が床を突き破り、階下で寝ていた日本人女性旅行者(25)の腕に当たった。警察の話として報じた。
 女性は軽傷とみられ、病院で手当てを受けた。名前などは明らかにされていない。ニューヨークの日本総領事館も事実を確認した。
 ニューヨーク・ポスト紙(同)によると、女性は日本から訪れ、アパート2階の友人宅に滞在していた。警察は天井の破片が腕に当たった可能性も指摘した。
 刑事が3階にある容疑者の男の家に踏み込んだところ、男が抵抗し銃が暴発したという。男は一緒にいた女と共に拘束された。
 ブルックリンは日本人旅行者の滞在先として人気がある。(共同)

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