2012年4月5日木曜日

NY自動車ショーが開幕 日本の大手3社も新型車を次々公開


 世界の主要自動車メーカーが参加するニューヨーク国際自動車ショーが4日、ニューヨーク・マンハッタンで開幕し、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの日本の大手3社がそろって新型モデルを世界初公開した。
 米景気の緩やかな上昇基調に伴い米自動車市場が回復する中、各社は売れ筋モデルの新型やハイブリッド車などの環境対応車を数多く展示し、販売を伸ばしたい考えだ。
 出展台数は約1000台。一般公開は6日から15日までで、100万人以上が来場する見通し。
 トヨタは「レクサス」や「アバロン」の新型を、ホンダは「アキュラ」、日産は「アルティマ」の新型を公開していく予定。
 基調講演で日産のカルロス・ゴーン社長は「米国の市場は回復基調にある。(昨年8%強だった)占有率を10%にしたい」と販売拡大に自信を示した。

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